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冷却塔(クーリングタワー)の冷却水・循環水処理 orange_bar

CALFA SEP(カルファセップ)は冷却塔のトラブルを解決し、水・エネルギーの大幅節約を実現します!

calfa sep

水中不純物分離装置 カルファセップ(CALFA SEP) 世界初の"RINGS高速分離法"を用いた新しい分離方式!
通水させるだけで、水中の[SS] [濁度] [全硬度] を落とす!

CALFA"SEP"水中不純物分離装置は、カルファ社が開発した「特殊形状リング」が織り成す"RINGS高速分離法" を採用しているので、水中の固形不純物を下方に分離し、底部に濃縮し排出する事が可能です。

弊社の「環境に優しい水処理剤CALFA BAS(カルファバス)」と併用する事によって、水中の不純物を効率良く凝集・濃縮させ、設備に悪影響を与える硬度・濁度の高い「汚れた水だけ」を抜き取れます。そして、砂ろ過器(サンドフィルター)の様な頻繁に行わなければならない「逆洗浄」も必要ありませんので、著しい「節水効果」が得られます。また、設備に対して、補給水を最低限しか使用せず、いつもキレイな水だけで「循環&熱交換」させるので、設備のスケール障害が発生しません。

CALFA BAS(カルファバス)の設備・配管内のクリーニング作用・スケール予防・防錆効果で、いつでも健全な設備を維持し最適な熱交換率を生み出します。その結果、大きな「省エネ効果」が得られます。



左写真はCALFA"SEP"内部の「特殊形状リング」です。【特許第5453363号】
 このリングで水をSPREAD(拡散)を繰り返す事により水中の不純物を分離して行きます。

水力学(水理学)の見地から考慮し、専門家と共同で徹底的に「シェイプ」「サイズ」と「バランス」を計算・改良・運用テストを幾度となく繰り返し、この精度まで高めました。

「無りん・無窒素・非ポリマー系」水処理剤CALFA BAS(カルファバス)との併用で「節水」「省エネ」「防錆」「人間の健康」「環境保護」を同時に実現できる、新しい「環境考慮型 水処理技術」。今後は、この優れた新技術が日本から世界へ、やがて「世界標準」となって行く事でしょう。


CALFA SEP「未設置」冷却塔内

CALFA SEP「設置済み」冷却塔内

設置後、わずか8日で「SS:-95% 」「濁度:-56%」
電気伝導率:開始日 1,790μS/cm→35日後 1,060μS/cm

  • 逆洗浄・メンテナンスが一切不要
  • フィルター・カートリッジ・ろ過材交換不要
  • 粒径「7ミクロン」までの水中固形物を除去が可能
  • 「メンテナンスフリー化」が可能
  • 圧力損失が低い: 0.012MPa(0.12kg/cm2 )以下
  • 使用材質: 本体 SUS304ステンレス
  • 耐熱: 110℃  耐圧: 16kg/cm2
  • 導入費用が安い



  • CALFA SEPは、水中の「水」よりも重い(比重:>1.0)の成分であれば、どんな物でも分離可能です。下記のテーブルは、一般的な金属の「比重」です。

    1.0    
    石灰石(炭酸カルシウム) 2.8 アルミニウム 2.7
    砂・シリカ 2.6〜2.8 亜鉛 7.1
    土・沈泥 1.2〜2.0 7.8
    カーボン 1.8〜2.5 7.8
    アンスラサイト 1.3〜1.9 ニッケル 8.9

    ※ CALFA BAS の作用により、実際はさらに重くなります



    画像をクリックすると拡大されます
    (画像リンク:猪熊製作所より)

    メッシュ
    ミクロン (μ)
    # 100
    約150μ
    # 120
    約125μ
    # 150
    約100μ
    # 300
    約50μ
    # 500
    約25μ

    「メッシュ」と「ミクロン」の関係

    ※「ストレーナー・フィルター」で物理的除去を行った場合の「メッシュ(網目の細かさ)」と「ミクロン(不純物粒径)」の関係です。「150メッシュ」のフィルターを設置しても、「100ミクロン以下」の不純物は通過してしまいます。

    現実的ではありませんが、仮に「500メッシュ」の超ファインフィルターを用いても、25ミクロンまでしか取れません。

    冷却循環水路系に「500メッシュ」を設置したら、メッシュが細かすぎて、水を循環させる事自体が困難になります。「圧力損失」はもちろん、瞬間的に「詰まり」が発生するでしょう。

    CALFA SEPは、圧力損失をほとんど発生させず「7ミクロン」までの超微粒不純物までセパレーション可能です。
    * 循環冷却水で5ミクロン以下の試験は「不要」と判断し行っておりません。


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