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冷却塔(クーリングタワー)の冷却水・循環水処理 orange_bar

なぜ、「分離」にこだわるの? 皆さまの「水コスト」を抑える為です!

「有機化学水処理剤」を使用して、水中の不純物を「分散」した場合「上部」と「下部」の不純物濃度は同じはずです。 ですから、キレイな水を給水させながら、オーバーブロー管から溢れさせているのです。 しかしキレイな水は「上部(水面)」からしか入らない訳ですから、この希釈コントロールはムダが多いのです。


単純に、左図のように「22.5t」タンクに、「20t」の水が入っているとします。そして、この水は「12%」の食塩水だとしましょう。

この食塩水の濃度を「12%」から「8%」まで落としたい時、あなたならどうしますか?

オーバーブロー(上部から溢れさせる)の場合、キレイな補給水を
「10t」上部から給水して、「7.5t」上部から溢れさせれば、計算上
「22.5t」タンク満水の「8%濃度」になります。実際は上から入れて、上から抜くのでロス率はもっと多くなるでしょう。


ブローダウン(下部から排水)の場合、まず、タンクに入っている濃度「12%」の食塩水「5t」を下部から排水し、足りなくなった分だけキレイな補給水「7.5t」を上から給水すれば効率良く「8%濃度」に落とせます。

この時点で「25%の節水効果」が計算上、「成立」します。

「それじゃ、下部に電動バルブと電気伝導計(センサー)だけ設置すればいいじゃないか?」

とおっしゃるかもしれません。そうです。おっしゃる通りです。
それが、CALFA BAC(自動ブローダウンシステム)です。


この程度の技術では、私たちは全く「納得」しません。
ここから先が、「CALFAだけの高い技術」の見せ所です。

それは、水処理剤であるCALFA BAS(カルファバス)を投入し、水中の不純物だけを「凝集」させ比重を重くさせます。

同時にCALFA SEP(カルファセップ)をサイドストリーム型で設置。

冷却水をグルグルと循環させておくだけで、危険因子となり得る「懸濁汚水」のみを効率良く分離(セパレート)し、どうしても使えなくなった超高濃度の「懸濁汚水」のみを定期的に排水します。


そして、給水される水量は「排水された少しの量」だけです。また、CALFA SEP(カルファセップ)は「逆洗浄」も不要! せっかく節水したのに、別途「その機器を洗浄する為に、大量の水が必要」では「本末転倒」ですよね。もちろん、そんな事はさせません!

さらにCALFA SEP(カルファセップ)は砂ろ過器の様な「定期的なろ過材交換」、フィルター製品の様な「メディア交換」「カートリッジ交換」等、これら全てが「不要」になります。

CALFA SEP(カルファセップ)があなたに代わり、常に「最良な水質を維持(キープ)」してくれます。
CALFA BAS(カルファバス)の効果で熱交換器、水路・配管内はキレイにクリーニングするので、同時に大きなエネルギーコスト削減にも成功するでしょう。さぁ、「複数年」でどのくらい「膨大な節水」「メンテナンス費・エネルギー費の節約」になるでしょうか?






なぜ、「節水」にこだわるの?「料金が大幅アップ」になるからです!

重要なライフラインの水を供給し、処理する上下水道事業が危機に直面している。需要が落ち込み料金収入は低迷。施設の老朽化も進み、負債がのしかかる。今後、値上げが続出するのは必至。薄氷を踏む水事業の現実に迫る。

● 本紙依属記者:相川俊英氏:週刊ダイアモンド5.11より (ビジネス週刊誌として17年連続で書店売上第1位)


週刊「ダイアモンド」5.11

【特集2】上下水道が抱える時限爆弾

いまだに進行中の下水道整備

水道水を冷却水として使用し、下水を利用している「オフィスビル・ホテル等・複合商業施設ビル」はこの問題はとても深刻でしょう。現在、急ピッチで老朽化した下水道管のリプレースを各自治体がおこなっております。もちろん、かかった修繕費用は下水・上水である水道料金に上乗せされます。

今後の課題は、「節水」です。電気料金にばかり気を取られていてはダメです。「水道料金」がとんでもない事になり、そこから慌てて節水に取り組んでいては遅いのです。これまでのクーリングタワーの冷却水に用いられていた

「有機薬剤による分散・給水・濃度調整・上部から排水」はもう古い! また、ろ過器の逆洗浄にも膨大な「水」が必要です!
これからは、「BASで凝集・SEPで濃縮し、どうしても使えなくなった水だけを排水」。 究極の「省エネテクニック」です。




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